長野県松本市・田川小学校(03.6.12公演)


2年生にいただいた感想文を紹介します。

★K.S(生徒) 
 『気のいいイワンとふしぎな小馬』は家の絵本にあります。 
 イワンはさいしょは かわいそうでした。 でもさいごは海のおひめさまと けっこんして
 しあわせになったけど、王さまは、家の絵本とちがい、家の絵本は赤ちゃんに
 なっちゃうのだよー。でもたのしかったので、べつにいいや。
 よくばるとさいごには すごいことになるよー。 海のときにきれいで くじらが水をだす時に
 きれいでした。 こんどはぬのをたくさんつかってのがきれいでした。
 あとくじらとか お魚がすごくきれいで、たこが すごくにてて よかったです。
 四年生になってから また あとむのひとたちに また 楽しいお話たくさーん 
 たくさーんききたいです。(絵)

★M.H(生徒)
 イワンはいつもねてばっかりで 兄さんたちはかってに馬を売りにいったりしてずるい人でした。
 でも音楽も すてきだったし、とっても おもしろくて楽しいげきでした。ありがとうございました。
 あと、と中ででてきたイワンの人形が とってもかわいかったです。またきてください。(絵)

★父兄観劇のお母さん
 今年も また あとむの芝居を見ることができ、うれしく思っています。
 昨年はいろいろと 感じさせられましたので、今年は何かな? と思っておりましたら・・・
 平坦なやわらかい布だけで 舞台装置から 小道具まで すべて作ってしまうとは
 やってくれました。 さすがです。
 火の鳥や くじら さかなたち みな生きていました。 
 布のいろんな使い方や あとむならではの動きで すべて立体的に見えてしまうから
 不思議です。 練りに練った芝居であるなと感じました。
 あとむの芝居は この辺で飽きるかなと思った瞬間に またぱっとひきつける というように
 常に観る側に立って つくられたものだと思います。 子どもたちの様子を見ていても、
 ほとんど飽きることな く食い入るように観ていたように思います。
 終演後に 教頭先生のおすすめで 舞台裏をのぞかせていただけました。
 いろんな説明や、バラライカの特別演奏などしていただき、とてもラッキーでした。
 楽しくすてきな芝居とてもよかったです。

★父兄観劇のお母さん
 ワクワクして 心がおどる気持ち。 それからどうなるの? と想像する気持ち、
 子どもも そして私たち大人も みた人みんなが 「楽しかった」 「すてきだった」 
 と思ったと思います。 ありがとうございました。 
 今年もまた 泣かせてもらえるかと タオルを持ちながら見ていましたが とんでもない!
 布の手品にはビックリ。 わっくじら、むきをかえるくじら、火の鳥の火のようす、魚はまるい布、
 三角のギターはなんだろう、と次から次へ、まさか王様がとけちゃうのは、今思い出して
 書いていてもちょっと笑えるかな。まわりのお母さんとは、おわったあともいつまでも
 楽しい話をしていました。 帰り際に舞台裏までみせていただきました。
 最後に今日こどもはランドセルをしょいながら はなうたをうたいながら帰ってきました。
 すてきな時間をありがとうございました。

★父兄観劇のお母さん
 昨年とてもよかったので、今年もぜひ観劇したいと思い出席させていただきました。
 おもった通り とても素晴らしい舞台で感激しました。
 音楽、手話も含めて 大人も子どもも飽きることなく終始楽しみながら夢中で
 観ていたように思います。 夜、子ども三人と話をしましたが、三人ともとても大喜びで
 ひかるも「来年も来てくれるといな」と言っていました。