2001.7.27 茨城県・神栖町 「遊びバージョン」公演
大野原児童館よりお手紙をいただきました


館長 M.M

前略・・・今年の夏休み 7月27日に大野原児童館に集まった子ども達は、
劇団の方々による素晴らしい劇・アニメイム・音楽にふれることができ、
とっても幸せな ひとときをすごすことができました。
お忙しいところまた遠いところおいでいただき、
こどもたちはもちろん引率してきた保護者の方々、職員一同心より感謝致しております。
ありがとうございました。・・・後略

追伸  児童館では夏休みの観劇に刺激され、
     12月22日年末のお楽しみ会で 小学一年生が 「おおきなかぶ」を 
     演じることになりました。9月から練習を始めていますが、
     悩みながらもみんなで楽しく続けています。

★N・S(女) 最初、不安げな顔だった子どもも劇が始まるにつれて、
 体をのり出して見ていました。 前の方に座るのがこわくて 私の傍で見ていたので 
 前が「みえなーい、みえなーい」と 途中で何度も言っていました。
 子どもも楽しめましたが 大人の私たちも すごく楽しめて勉強になりました。
 最後のお芝居「とうさんのすることはみんなすき」っていうのが すごく印象に残ってて
 最近の私の心に 喝 を入れられたような気がしました。
 劇団の方々のエネルギッシュな芝居や遊びの数々 
 みている私たちに 元気を与えてくださって ほんとうにありがとうございました。

★先日はあとむの皆さんの劇を観せていただいて、束の間ですが日常を離れて
 皆さんの世界にひきこまれて 楽しませていただきました。
 当日は小学2年生と 幼稚園児を連れて行きましたが、二人ともいつもと全く違う
 児童館の様子と 衣裳を着けた皆さんの独特の雰囲気に 初めは緊張して
 何が始まるのか 不安な様子でしたが 始まるにつれテンポのよいストーリー運びや
 豊かな表現力 そして楽しい雰囲気にすぐひきこまれ、夢中で見ておりました。
 中でも柔軟なスティックや円を使って リズムに乗りながら つぎつぎと字や物を
 表現していく様子は驚きだったようで、大変喜んでみておりました。
 私自身が一番よかったと思うことは 皆さんがアカペラ演奏です。
 セリフもバックミュージックも うまく取り込みながらきれいにハーモニーを奏でる歌声に
 聞き入っており 思わず一緒に歌いたくなったくらいです。
 これからも素晴らしい公演を 末永く続けて下さり、多くの子供達、
 そして大人達にも 感動や喜びを与えていただきたいと思います。 
 ありがとうございました。

★H・C(女) あとむのみなさん、大野原じどうかんへきてくださって どうもありがとう。
 また来て下さーい。
 (わくぐりレースやわくぐりぬけに参加してくれた様子を絵に描いてくれました)

★(女) わたしは あとむのおはなしが すごくおもしろかったです。またみたいです。

★K・E(女) おんなのひとが わっかをたかくしましたね。それでおとこのひとが
 いちばんたかいのに そこがちょっとびっくりしました。
 かにのまんなかのひとが 目だまをくりくりしたところが ちよっとびっくりしました。
 どうして そんなにきれいなこえが でるんですか。ぜひおしえてください。

★K・M(女) あとむのやるまえに どうやって そんなにきれいなこえができるんですか。
 こんどくるときに おしえてください。