『あとむの時間はアンデルセン』 ねりま西子ども劇場主催 低学年例会
1998年7月19日  会場 大泉小学校体育館 13:30・17:00開演


ねりま子ども劇場のホームページの感想文集より


子ども 大人
「ぱんをふんだおんなのこ」をみてなみだがでました 
(5才)
アカペラのコーラスはとても美しかったです。 
第4話は幼児にはちょっとわかりにくかったかな、と思いました。
最後の話がよくわかんなかった。(小4) お話がむずかしかったのか(暗い話のせいか)子どもがむずむずしている様子がありました。楽しいものもまぜてほしかった。
一番楽しかったのは「とうさんのすることはみんなすき」というお話でした。わたしは、ぼうがいろんなどうぶつにかわったのですごいと思いました。(小3) 童話って(意外にも)人生を語るものだったんですね。最初はああ知ってる… と思ってみてたけれど、2つめ3つめ、なんだか身につまされることばかりで、最後「ある母おやのものがたり」では、役者さんの真に迫る演技に、涙してみていました。
<我が家(私)の感想>
  歌も上手だし、見応えはありました。でも原作に忠実な分、幼児には辛かったように思えました。
  子どもたちは「つまんなかった」と言うのです。でも「とうさんのすることはみんなすき」は、楽しかった、と口を揃えました。
  手話があんなに取り込まれていることには驚きました。でも4作品、全部が手話でなくてもいいかな。
  どうしても手話に気を取られてしまうのでした。(私だけ?)
  せっかくのオムニバスだから、対象年齢に応じた演目を選べたらいいな、と勝手な私の感想。
  小学生例会として取り組んだ方が、ストレス感じなかっただろうな… そうしたらこの作品は◎でした。