『あとむのお話コンサート』アンケートより
2000年7月30日に、渋谷の東京都児童会館での、
初日でいただいた感想を一部紹介させていただきます。
ひな ９才
三びきのくまのお話がおもしろかった。
コウノ ６才８才
フィリップぼうずがおもしろかった。
有紀 10才
たのしいどうわ ありがとう。私はめうしが一番たのしかったです。
どうもありがとう。
小泉 34才
とても興味深くトルストイのお話をこんな風に芝居にして見ることができたなんて、
とても素晴らしい経験をさせていただきました。
木の素朴でぬくもりのある舞台装置もよかった。
衣装の感じ、それに楽器の演奏感激しました。
梓 13才
最後の話がすてきだった。みんなのなかに神様がいるということは習っていたが、
よりくわしく（？）というか、とても楽しくそういうことを考えることができた。
駒田 17才
「人は何で生きるか」人が生きていくために必要な「愛」というものは、
今の世の中ではなくなりつつあるけれど、
忘れてはいけないものだということを感じさせてくれる劇だったと思います。
無記名
「人は何で生きるか」素晴らしかった。涙がでました。
内容も深いのに説教臭くなくユーモラスな終わり方もステキです。
ゆい ９才
とてもたのしかったて゜す。とくにさいごのおはなしがよかったです。
K.A.
フィリップの最後のシーン、星空の布の中に子供達がすいこまれるように
消えていったとき鳥肌がたった。時間と空間の流れを見たように思えた。
「三びきのくま」の舞踊的・象徴的な動き、
「めうし」のモノ的色彩等々、随所に詩的な表現を感じた。
無記名
布使いは素朴ですてき。日常生活のちょっとしたことでも、
大きく心に響く子どもだった頃が・・・伝わってきます。
辻村 38才
三びきのくまは子どももよく知っており楽しそうでした。
最後のが一番楽しかったと思います。
５才にはちょっと難しかったかなと思いましたが、楽しかったと言っておりました。
K.K.
一人一人素晴らしい歌唱力、演技力でした。
舞台美術もすっきりして効果的です。
布の使い方もまたまた感心しました。
「人は何で生きるか」はこどもにむずかしい？と思いましたが、
逆に一番わかりやすかったかもしれません。
まき 10才
うたいながら次の場面にうつるところがとてもよかったです。
外山 ９才
みんながいろんな役をやってておもしろかったです。また見にきます。
母
私たちが忘れていたことをわかりやすく教えてくれました。
だんだん引き込まれていく内容でした。
知っているトルストイのお話がこんなお芝居になるとは・・・嬉しい！
リョウタ
楽しい音楽でとてもよかったです。
ユウタ
とても音楽がよかったです。げきもよかったです。
鈴木 37才
「三びきのくま」子供達も物語をよく知っていたので
食い入るように見てました。
「めうし」は四角い布からめうしができる、それだけで目を引き、
子どもは「牛に見えてすごい」と言っていました。
本物みたいな乳が出るところも意外で目を引きました。
音楽が入った楽しさ面白さ効果絶妙でした。
途中で一言子どもが「汗があんなに出てる」
皆さん一生懸命なのですね。
10人の方が色々な役をやり、楽器もこなして、
その姿に親の私も刺激を受けました。
Mマリコ 45才
テンポがよく、内容も充実して深みがある。
以前あとむを見て真剣に取り組んでいられる姿勢が感じられ
再度観たいと思ってました。期待通りの舞台でよかったです。
無記名
たくさんの楽器が登場して、子どもがとても喜びました。
お話の内容は高度でしたが、小さい子どもにも
楽しめてよかったです。ロシアの音楽にのせて。
ことよ ８才
ようちえんでさんびきのくまをよみました。
でも、げきのほうがおもしろかったです。めうしのおちちはどうやったのですか？
斉藤 29才
小道具の使い方は見事。無駄のない構成に、
少人数ながらこんな空間が創り出せるものなのか感心しました。
休憩なしなのは、こどもにはつらいかも？
M.T. 37才
４才にはむずかしかったようである。８才の子は、とても面白かったと喜んでいた。
愛の意味が理解できたかは疑問であるが、この頃から少しずつ教えていかなければ
いけないことだと思います。
大人から見てもあまり正面から考える機会が少ないのでよかったと思います。
K.T. 47才
歌がうたえて楽器も演奏できるのは素晴らしい。
密度の濃い内容でたのしめた。
これなら子どもも飽きない。特に第４話がよかった。
最後の役者紹介でフラフープを使ったのは面白い。
高橋 30才
舞台中央にあった、しらかばがとても印象的でした。
すべて見終わったときにそのしらかばが天使ミハイルとだぶってみえました。
最後に天使だけが舞台に残っているようでした。素敵だと思います。