作品名 |
作品紹介 |
上演期間 |
原作・演出・音楽 |

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メロスの若い心が溢れて小さい人達の胸へ!
気のいいメロスはごく普通の若者。でも不実には恐れずに立ち向かう。力尽きた時にこそ、『友と友の信頼こそ宝だ、応えなければならない!』心の底からおもい、奮い立つ。信頼と友情、人を信じることを学ぶ力強い物語。
太宰治の「走れメロス」をあとむが大胆に劇化。
音楽劇で人形劇で、素劇。
音楽はすべて生演奏。箱や布が山や大河に!
あとむの表現方法が結集した想像力を刺激する作品です。
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2016.7〜
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原作:太宰治
構成演出:関矢幸雄
音楽:クニ河内
京本幸子
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誰もが一度は読んだことのある、童話の王様「アンデルセン」。
「人生で三度読め」と言われるその童話は、子どもには楽しく、大人になっては味わい深く、老いては人生の素晴らしさをしみじみと感じさせてくれます。
4話のオムニバス。「マッチうりの少女」「パンをふんだ女の子」「とうさんのすることはみんなすき」「ある母親のものがたり」で構成。
人形劇、素劇、ペープサートに加え、独自の手法「アニメイム」を使い4つの話全てを違う創造表現でおくります。 音楽は全てあかぺら・コーラス。美しいメロディにのせてアンデルセン童話の世界が広がります。 |
1993.7〜 |
原作:ハンス・
クリスチャン・
アンデルセン
構成演出:関矢幸雄
音楽:クニ河内
舞台美術:有賀二郎 |

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あとむのライフワークとも言えるロングラン作品『あとむの時間はアンデルセン』に参加型ゲームやアニメイム遊びを加え構成した「遊びバージョン」! |
1997〜 |
原作:ハンス・
クリスチャン・
アンデルセン
構成演出:関矢幸雄
音楽:クニ河内 舞台美術:有賀二郎 |


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劇団創立10周年を記念し企画制作。ロシアの大地に読み継がれてきた民族叙事詩を生演奏と布を使って表現。
大切なものは友だちだ!お人好しのイワンと背中にコブのある小馬。どこかか弱げな二人ですが、「ほんとうの友だち」になると約束をし、力を合わせて皇帝の無理難題を解決します。
ロシアの民族楽器「バラライカ」の演奏に乗せて大布がクジラに、海に変化するダイナミックな作品です。
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1996〜 |
原作:ピョートル・
パブロビッチ・
エルショフ
『せむしの
小馬』
構成演出:関矢幸雄
音楽:クニ河内
舞台美術:有賀二郎 |

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世界的名作「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」等の作品を残したロシアの文豪、レフ・トルストイ。
その晩年は<児童文学も書いた>というのではなく、この仕事にこそ最大の生きがいをおぼえて没頭しました。
そして、「人生という旅の仕方」について、こどもたち一人一人にこんこんとわきでる清らかな泉のように語り続けました。
トルストイの描いた「子ども世界」が甦る。3つの小さな童話と一つの民話をオムニバス形式でおくります。
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2000.
7.30〜 |
原作:レフ・トルストイ
構成演出:関矢幸雄
音楽:クニ河内
舞台美術:有賀二郎 |

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劇団創立20周年記念作品。
清らかな少年の心の旅…
自然の中で人間と動物がおりなす愛と冒険のファンタジー!
こどもは《自分》ということを考え、大人は自分の生きてきた道を静かに振り返る。
心優しい少年「あいつ」は、鳥や虫たちとも友だちだ。動物たちとおしゃべりしているうちに「あいつ」には風が見え、空が飛べるようになる。でも、それだけじゃない。「あいつ」はもっとおそろしい力を手に入れてしまった!
音楽は全て生演奏。布で表現する「風」や、不思議な素材で「魂」や「顔」をつくり、舞台いっぱいに創造世界が展開されます!
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2004. 8.1〜
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原作:C.W.ニコル
構成演出:関矢幸雄
音楽:クニ河内
京本幸子
舞台美術:有賀二郎 |